2017年2月14日火曜日

レジスタンストレーニング後のアミノ酸の輸送とタンパク質の代謝回転は上昇する

Increased rates of muscle protein turnover and amino acid transport after resistance exercise in humans

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/7900797/

Am J Physiol. 1995 Mar;268(3 Pt 1):E514-20.

Biolo G, Maggi SP, Williams BD, Tipton KD, Wolfe RR.

トレーニングを日常的に行っていない被験者で実験。

ロイシン、リシン、アラニンの輸送速度は有意に上昇。

この点からタンパク質の分解・合成の速度上昇は、

タンパク質の合成に対する刺激となると考えられる。



1995年の論文です。アミノ酸の摂取によるものなどは見ていない、

単純にトレーニングの刺激が筋肉にどのような変化をもたらすかを見たデータです。

今となってはタンパク質の摂取による筋肉の合成上昇、

ウエイトトレーニングよる刺激などは当たり前となっていますが、

基礎的な点を見たデータを見直すのは大事ですね。

ここから見えてくるものもありますし。

0 件のコメント:

コメントを投稿