2017年1月20日金曜日

UCP3を過剰発現させたマウスでのアミノ酸とメタボロミクスの新たなマーカー

A novel amino acid and metabolomics signature in mice overexpressing muscle uncoupling protein 3
http://www.fasebj.org/content/early/2016/11/10/fj.201600914R.abstract

Céline Aguer, Brian D. Piccolo, Oliver Fiehn, Sean H. Adams, and Mary-Ellen Harper

FASEB J. 2016 Nov 10. pii: fj.201600914R. [Epub ahead of print]

UCP(脱共役タンパク質)は脂肪酸の酸化や熱産生に関係するが、

未解明な点が多い。

UCP3を過剰発現させたマウスで5週間の運動負荷をした結果、

脂肪の酸化だけではなく、他の多くの代謝にも影響を与えていることが分かった。

骨格筋と血漿中のアスパラギン酸 グルタミン酸、リシン、チロシン、セリン、メチオニンは減少、

脱水素酵素活性は上昇など、その他も多くの変化が見られる。









0 件のコメント:

コメントを投稿