2017年1月15日日曜日

運動の負荷や時間によって神経系や代謝系の”疲労”は原因が異なる

Muscle metabolic and neuromuscular determinants of fatigue during cycling in different exercise intensity domains


http://m.jap.physiology.org/content/early/2016/12/20/japplphysiol.00942.2016


Journal of Applied Physiology December 22, 2016 jap.00942.2016
Matthew I. Black,Andrew M. Jones,Jamie R. Blackwell,Stephen J. Bailey,
Lee J. Wylie,Sinead T. J. McDonagh,Christopher Thompson,James Kelly,Paul Sumners,
Katya J. Mileva,Joanna L. Bowtell, and Anni Vanhatalo

ダウンロードしたPDFがとても読みにくいという代物ですが、

結論はとても当たり前のことですね。

疲労と呼ばれる現象には様々な要因があり、

代表的なものに「神経やらエネルギー貯蔵量の減少であったり体温上昇であったり(以下略)」

というのがあるわけでして、

これらは異なる原因で生じている。だから疲労の原因は複雑だ、

ということで。

疲れてるね、

これだけで済む話です。

神経系の疲労によりインパルスが減少し~~~略、

グリコーゲンの減少によりATPの生産が減少~~~略、

などなどの要因が疲労にはあります。

疲労物質と呼ばれるものもあったりするわけですし(蓄積した状態では何かが減っている可能性も検討すべきだとは思います)。


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