人間が運動をする際に酸素の摂取量が増加する事は分かっていても、
それがどうして起こるのかが分からないというのはよく聞く話です。
それを考える際に役立つのがこちら。
http://ci.nii.ac.jp/els/110001919562.pdf?id=ART0002117737&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1385530024&cp=
筋酸素消費量と肺酸素摂取量の増加に関係する因子としてPCrが考えられるわけです。
つまり、
運動開始初期における酸素不足を補うといった説明にも使われるPCrですが、
運動の制限因子としても考える事が出来るわけです。
何でそうなる?という方は、
こちらの方面をじっくり調べて頂ければ。
ポイントとなるのは消費と再合成。
特に再合成という観点がこれまでの理論には抜けていると指摘されていますので。
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