2015年10月14日水曜日

冷水に浸かることは効果的なのか

これまた定期的な気がしますが、

アイシングと呼ばれるものについてです。


COLD WATER IMMERSION




記事を載せているaspetarはカタールのドーハに拠点を置く研究やトレーニングを行う機関で、

近年の活躍は目覚ましいものがあります。

そんな施設があれば、そりゃあかなわない、と思って頂ければ。

日本なんかでは比較にならないレベルで、

世界のトップアスリートなんかも訪れてはトレーニングや研究協力をしています。

そんなaspetarを知っていただければ、

というための記事です。

定期的に記事を書いてくれているので、

それを定期的に読んであれこれと考えればよいかと思います。

なお、

この記事においてはアイシングと呼ばれるものの効果効能を再検討しています。

実際問題、

ここのところ非常に二分しているのがアイシングと呼ばれるものです。

効果があるという意見もあれば逆の意見もある。

マイナスの効果が見られるといったものも。

細かく学びたい人は最後に載ってる論文を読んで頂ければ。

取りあえず、日本人のアイシング万能論はちょっとおかしなレベルの信仰ですよ、

という点に気づいていただければ。

アイシングと呼ばれているもの、

という表記にしているのは日本人のアイシングの定義が曖昧すぎるからです。

水を脚に10分かけるのをアイシングと呼ぶ人もいますが、

あれは正確には水浴びです。

汗を流して汚れを落として気持ちよくなる以外の効果はほとんどありません。

筋肉はそうそう簡単に冷えないようになっていますので、

アイシングというのがどこまで厳しく定義されているのかも考えなおして頂ければ、

と。

まぁ肉離れなどの急性期以外はあまり必要なさそうというのが実感ですね。

ここのところはそうした流れに進んでいる感じもしますので。

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