2015年4月7日火曜日

トレーニング後の乳酸の摂取がグリコーゲン量にどのような影響を与えるか

Chronic Post-Exercise Lactate Administration with Endurance Training Increases Glycogen Concentration and Monocarboxylate Transporter 1 Protein in Mouse White Muscle

Daisuke HOSHINO, Tatsuya HANAWA, Yumiko TAKAHASHI, Hiroyuki MASUDA, Mai KATO, Hideo HATTA

八田秀雄先生の研究室が出された論文。

八田研究室のサイトには

「持久的トレーニングを行った後に乳酸を飲ませることにより、筋グリコーゲンと肝グリコーゲン、MCT1が増えました。また筋グリコーゲンの増え方とMCT1の増え方に関係があるようです。」

というコメントが掲載されております。
トレーニングによって何を狙っているのか、
それを細かく考えるための土台作りには必要な話ですね。
MCT1やMCT4といった輸送単体の変化など、
細かすぎる話かもしれませんが知っておいて損は無い。
それらがトレーニングや食事によってどのように変化するか、
そうした細かい話の積み重ねがトレーニング効果を最大限に高め、
自らのもつ最大限の力を発揮できるようになるわけですので。

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