Stretching-induced deficit of maximal isometric torque is restored within 10 minutes.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23615480
J Strength Cond Res. 2014 Jan;28(1):147-53
近年、静的ストレッチによって出力が低下するという意見が出る一方で、
出力低下はないという意見もあって議論が多いストレッチですが、
本論文ではストレッチで失われた出力がどれくらいで回復するかを調べています。
長時間のストレッチは現場ではやらないという主張が聞かれますが、
実際に調べてみると一部位につき30秒以上のストレッチをしている人は多いです。
ベストなパフォーマンス発揮を考えるのなら、
議論の多い状態の静的ストレッチは見直すべきでしょう。
もちろん、本論文のようにすぐに戻るという主張もありますので、
そちらを取り入れて時間を掛けてやるのもありでしょう。
自分にとってベストな形でのトレーニングを。
0 件のコメント:
コメントを投稿